近日、kindle出版予定。
詳細が決まり次第、メルマガでお知らせします。
📚 私が見た、心が動いた瞬間
冊子のお渡しを始めてから、たくさんの素敵な瞬間に立ち会うことができています。
「昔はこんなふうだったね」
「そうそう、私の時はねー」
そんなふうに、思い出話に花が咲き、 温かい空気に包まれていくのを感じます。
みんなで話すことで、遠くにあった記憶がよみがえってくるようです。
🎹 ある方はインタビューを通して
「ピアノ教室に通っていた友達がうらやましかった」
という気持ちを思い出されたそうです。
その後、本当にピアノを習い始めたと聞いて、胸が熱くなりました。
「今からでも遅くはない」
幼かった頃の夢を今の自分が叶える。素晴らしいことですね。
🏫 冊子は、小学校の授業でも活用していただいています。
三年生の社会で「昔のくらし」を学ぶタイミングで、 先生が子どもたちと一緒に読んでくださったそうです。
脱脂粉乳の粉が底にたまるからグルグルかき混ぜたこと。 ご飯じゃなくて、パンの日がほとんどだったこと。
こども達には驚きの連続のようです。
その時代を生きてきた方の言葉って、本当にリアルで、強いんです。
📖 思い出を話すことで生まれる笑顔、 それを聞くまなざし。
そんな優しい循環が、少しずつ広がっています。
メルマガでは、私がこのプロジェクトを通して見てきた光景や小さなエピソードを、お届けしていきます。
興味のある方は、ぜひご登録ください。
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人の歩んできた歴史は本人はもちろん
後に続く人にも、生きる糧になる大切な財産です。
私の祖母は小学校の入学式の日に、ブランコを見つけて袴姿で乗った話、習字で花丸をもらったのが嬉しくて農作業している村の人に見せながら田んぼ道を帰った話をしてくれました。私は、いきいきとした少女だった祖母の姿を思い浮かべ、人生のつながりを感じました。そして自分の人生も大切にしようと思いました。
この活動をきっかけに、皆さんがつながりを感じてくださることを願っています。